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2015年1月

お守り

本当に久しぶりの更新です。
ここにあれこれ書かずに済むくらいに元気になりました。
時々電車に乗るのが怖かったり、相変わらず顔に触られるのが怖かったり、人のイラついた声や怒鳴り声に震えたりしますが、それでも元気で幸せに生きてます。

結婚前に、ある人と自分の持ち物の交換をしました。
私が結婚して遠くに行くから、なかなか会えなくなるだろうけど、お互いの物を持っていたら必ずまた会おうと思うから、交換しよう、と。
私は、その時使っていた鏡を渡しました。
その人は、ジッポライターを渡してくれました。
それは、私にとってのお守りになりました。

それから約15年。
途中、1度だけ連絡をもらいました。
でも、以降音沙汰なし。
私が実家に戻ってから、連絡しようにも、もう何年も前の連絡先しか持っておらず、変わっている可能性が高くて、連絡できませんでした。
最近、Facebook経由でその人が私を見つけてくれました。
そして、久しぶりに会うことが出来ました。

まず別居となった時、当座の荷物だけを慌てて持ち出したので、ライターを持ち出せませんでした。
その後、一度戻った時にも、同じく必要な分だけの持ち出ししか出来ず。
離婚が決まった後の荷造りは元夫がやったので、どこに入っているか、あるいは入っていないかもしれないという状態。
そういう状況でも、ちゃんと手元に戻ってきました。
大事なお守りなのに、随分と杜撰な扱いをしたものです…

再会した時にライターの話をすると、相手も私の鏡を持っていてくれました。
あちらも2回ほど引っ越していたらしいんですが、それでもちゃんと持っていてくれて、忘れずにいてくれて、探してくれて、連絡をくれて。

これまであったことをひと通り話しました。
死のうとしたことがあったと話したら、そのことについてだけ怒られました。
生きてて良かったよね、とも。
自然と、「ただいま」という言葉が出ました。
「おかえり」と言ってもらえました。
私は帰ってきたんだと、改めて思いました。

私の根っこを作った人。私が私である基礎に多大な影響を及ぼした人。私以上に私を理解している人。
15年経っても、その存在は変わることなく。
再会できたことが、改めて自分の支えになったような気分です。
また少し、元気になれそうです。

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